2016年6月22日水曜日

「全日本ユースU-18東海大会」日本フットサルを盛り上げていく選手たちの素晴らしい頑張り



私たちユニアオが全国大会への切符を手にした訳ではないが、非常に幸せな二日間だった。優勝を獲得したヒーロU-18おめでとう。彼らの我慢強い守備とチームワークは素晴らしいものだった。

私たちの目標は、常に1試合1試合にある。1日目の2つの試合に勝つことができ、翌日にも試合ができることに感謝した。2日目、準決勝のヒーロー戦は残り1秒で失点、0-1で負けた。私の高校時代、選手権には魔物が住んでいると監督は言っていたが、それを思い出した。残り1秒での失点、反撃も何もできずに試合終了した。受け入れるしかない、受け入れないといけない、わかっていてもなかなか受け入れることは難しかったと思う。それでも襲ってくる3位決定戦、新たなモチベーションを持ってプレーした選手たちを誇りに思う。

最後の1秒での失点は、チームとして戦術的賢さや経験値が足りなかった証拠。そして、最近はあまり受け入れられない言葉かもしれないが、気持ちの強さ、気持ちのまとまり、ヒーロの方が勝っていたからこそゴールは生まれたのだろう。当然、私たちに気持ちがないわけではない。それでも、この大会にたどり着くまでのプロセスにおいて、ひとつひとつの試合、ひとつひとつの練習メニュー、ひとつひとつのプレー、ひとつひとつの生活、ひとつひとつの仲間意識、ひとつひとつの感謝…、チームとしてトータル的にみると少しの差があったのだと思う。まだ認識する力は足りていないが成長しているのは確かである。毎回の試合や練習を取り組み続けよう。

今回の大会でようやく、日本フットサルの育成カテゴリーすべての大会を経験したことになった。どのカテゴリーでもそうであったことであり、やはり今大会でも感じたことは、ポジションアタックやポジションディフェンスにおける駆引きの欠如だ。例えば攻撃、組み立てを省いて終えてしまう。相手守備者が走ることもなく惑わされることもなく、攻撃という段階を有効化せずに相手にボールを渡してしまう。そして、そういう攻撃に対して点を奪われてしまう守備。

これは協会や監督に責任がある。今大会で言えば、32×20メートルのコート。ここで5対5をやると組立の局面はほとんどなくて最終の局面が多くなる。そして、監督はフットボールという集団スポーツで集団の中における個の出し方を伝え続けないといけない、フットボールの特徴を教えながら。

今大会、どのチームも選手たちの頑張りは素晴らしかった。感動を呼んだ。