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2018年4月16日月曜日

考える力を養う練習メニュー「ポゼッションゲーム:4対4」手にボール




「ポゼッションゲーム:4対4」
・20メートル×20メートル
・両チーム1人ずつボールを手に持つ
→ボールポゼッションにあるチームの場合はボールを仲間に渡すことでボールレシーブが可能となる
→ボールポゼッションにないチームの場合はその場から動けないがボールを仲間に渡すことで自由となる
・(タッチ制限)

目的
パス、コントロール、運び、、/タックル、チャージ、、判断-決断、、/サポート、マーク外し、フリースペース、、/マーク、プレス、スペース支配、、コミュニケーション、楽しむこと、参加、集中力、、

展開
ボールポゼッションの状況にあるチームは、手にボールを持っている人も含めたボールキープを意識すると効果的である。手にボールを持っている人はソロになれるように立つ場所を考えて動く。ボールなしの選手たちが彼から手のボールをもらうことで解放され、ボールレシーブが可能となる。ボールポゼッションにないチームにとってはマークのズレが生じることとなる。
ボールポゼッションにないチームは、相手のソロを利用されないように1人もしくは2人でパスラインを封鎖しながらプレスを行う。