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2016年4月25日月曜日

こちらも大切な技術である「守備技術」個人戦術と一緒に




守備技術の目標


ボールの前進を抑制、制止する。ボールを奪うこともあるが奪わないこともある。最終的にはボールを奪い相手ゴールに攻めること。

監督は常に守備技術を強調しなければならないだろう。攻撃のプレーはボールを奪うことから始まる。(そして最初のパスの質)


相手と関わる守備技術の重要な要素


ボールを持っている相手
・ボールと前進しようとしてくる (ドリブル)
・ボールを仲間と共有しようとしてくる (パス)
・プレーを終えようとしてくる (シュート)

ボールを持っていない相手
・守備者のマークを外そうとしてくる
・空いたスペースを攻めようとしてくる

自分たちのゴールから遠いところ
→守備者はスピードの増加や前進を妨害しなければならない。

自分たちのゴールから近いところ
→守備者はシュートを妨害しなければならない。


守備技術の主な種類


マーク
・ゴールと相手を結んだ線上
・ドリブルに対して
・マーク外しに対して(ボールあり、もしくはなし)

体による接触
・ボールを持っていない相手に対して妨害し不快とさせる。

ボールを奪った瞬間のプレー
・ボールを獲得しても、すぐに失っては攻めれない

チャージやタックル
・ボールを持っている相手からボールを奪う手段。より機会的な瞬間に。

ボールのインターセプト
・相手のパスからボールを奪う手段。
・効果的、効率的

シュートブロック
・相手のシュートを妨害する手段

守備の移動
・相手の動きに先行する手段
・相手に応じて移動するばかりではなく、スペースに応じても移動する