2016年3月14日月曜日

攻撃しながらコントロールできているか?トラップにかかるトラップをしないボディーオリエンテーション




とても重要な攻撃のひとつの指摘、ボディオリエンテーション


攻撃プレーを構築したりプレファブリケーションする、もしくは技術の向上に努める…、そういうことの傍らで個人戦術の基本であるボディオリエンテーションの指摘を忘れないようにする。その意識が薄いと、自チームの攻撃や技術の発揮には繋がりにくくなる。



自分のゴールに攻めるかのように自ゴールに体を向けるチーム


ボールを受け取るときに自身のゴールに向いている、もしくは横向きになっている場合、守備者としては前に来られる恐れを持たないのでパスラインを脅かすことが容易となる。この状態でマークを外すことも考えず、ボールをもらおうとするチームは既に守備者に距離を詰められている。そして、そこから無理やり前を向いて得意なボール扱いで何とかしようとするが、それでは選手たちの可能性を大きく閉ざしてしまっている。


9歳から行うべきボディオリエンテーションのトレーニング


ボールをもらう前にスペースを創り、自分をマークする選手を攻撃しながらコントロールする。ゴールを目に入れておけるとなお良い。

U-10カテゴリーから、このコンセプトは義務としなくてはならない。とてもシンプルなことだが効力は大きい。パスラインを観ることができるしドリブルをすることもでき、攻撃の主導権を握ることになる。

おすすめの練習メニューはロンド。左右に人がいるのでその重要性が伝えやすいし、継続してプレーができ楽しい。そして、リアルゲームの舞台で段階的に身につけていく。より働きかけるための条件として、ボールより高い位置にある刺激を獲得しなければならない何かのルールを加えること。監督が何か合図を示すとか、ピヴォにパスをしないと敵陣にはいれないとか。

精神面への働きかけも大きい。ボールを失いたくない臆病さはボディオリエンテーションに悪影響となる。