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2016年2月4日木曜日

決断をとり続けることで決断を磨く。決断しないことで決断を研ぎ澄ます。フットサルに重要




「人間が一日に下せる決断力には限界がある」。つまり、決定しなければならないことを極力少なくすることで、大事な場面での決断力を研ぎ澄ます。​ 「明日は、何着て行こうかな?」ザッカーバーグの投稿に120万いいね!がついた意外なワケ | TABI LABO

ザッカーバーグが毎日、服を選ばないというという話。服を選ぶという決断によって、きたるべき大切な決断を鈍らせないようにするという。

フットボールの業界で決断という言葉は、よく使われるようになっているのではないだろうか。ミゲルロドリゴ監督や、協会の仕事や頑張りが実っていることを表している。ただ、成長を止めてしまっている監督には届いていないのが残念。

僕も選手の決断力に働きかけたい。ユニアオというクラブの育成スローガンには「大胆な決断の姿勢」を掲げている。選手たちやその保護者との接し方、選手の私生活など、コート外のところから取り組んでいる。

大事な場面での決断力を磨くためには決断し続けていくことだと思う。決断を避けることではない。服を選ばないという決断をとった。様々な決断、そこからたどり着いた人生観じゃないだろうか。

どのように生きていきたいか、生きていくべきか。どのようにプレーしたいか、プレーするべきか。自分の決断をし続けた先に、決断に対する整理がついて決断力に磨きがかかっていく。自分が決める続けることで、決断を少なくすることができるのだろう。