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2016年2月3日水曜日

守備でマークにつく速さをグループで学ぶ練習メニュー。視野確保しながら賢く攻めること




3対3+各GK


・ビブス3色
・ボール

守備では、自分と同じ色の攻撃者をマークすることができない。ボールをダッシュすることもできない。誰がどの相手にマークするのか、考えてコミュニケーションをとる必要がある。マークすることに遅れが生じると、その遅れた時間は攻撃者に与えることになる。

攻撃では、自分にマークできない守備者について考える。その相手に対して策を仕掛けることができれば、自由になることができるだろう。そのために視野確保をより必要とする。

タッチ制限を入れることは、賢い選手が育つ大きな条件。ただし、選手たちは自由にやりたがるので納得させる必要はあるだろう。この条件下ではタッチ制限をいれないことで、よりグループ結合要素を持つ展開になることだろう。