2015年12月23日水曜日

ウォーミングアップの時間を考える。スペインのトップクラスでも20分前後




よく見かけるようなウォーミングアップ


1時間ぐらい前から動き出す。個々、そしてチームとして上げては下げてを繰り返しているように感じる。個別性を含めることは選手にとって大切ではあるが、チームとしてやることがないときに個別性を含めているように感じる。

ウォーミングアップの内容に疲労が伴うことは当たり前であるが、疲労とパフォーマンスを天秤にかけて熟考されていない。


ウォーミングアップの目的


ウォーミングアップは身体を温めること、そして試合に起こりうる動きに対する怪我の予防とパフォーマンスの向上が目的だ。その目的からみると、1時間前からアップをすることは過度な疲れを生んでおり、パフォーマンスの向上につながっているとは感じない。このときの疲れには、身体的なものと精神的なものがあるのを忘れないように。

ウォーミングアップに一番大切なことは、心の準備。


個別性


個別性は、選手が必要だと信じているような習慣を取り組ませるためや、試合に対して心地よく挑ませるために導入されるものである。個別性をチームによって、どれくらい導入するかは検討されるべきである。

現状、選手たちはウォーミングアップに長い時間をとる傾向にある。意識的ではなく無意識的に。個別性は大切なことだと思うが、長くやり過ぎてしまうので厳密にするべきである。

日本人は良い準備が必要なことを知っている。とても大切なことだが、理論をまず持たないといけない。そして、良い準備をいつも必要とすることで決断を鈍らす傾向にもある。


私たちの試合前


相手がアップを開始するときに集合する。更衣室で着替えてミーティングを行う。相手が一度上げ終えたぐらい、試合の25分前にアップを開始する。

試合への新鮮さを最大限に持っておきたい。