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2015年10月23日金曜日

4-0システムとライン間プレー「逆サイドの活用」密集から点在へ。



あるサイドから攻める意志を持つ



相手の全ての選手が片方のサイドにいる。


ボールを逆サイドに循環させると沢山のスペースがある。



同じく全選手が片方のサイドに。逆サイドに早くボールを循環させる


沢山のスペースがあり、相手はカバーのない状態。


苦しめられたボールを打開する



一つのサイドで窒息させられそうなボールを取り出し逆のサイドへ循環する


逆サイドにはフリースペース。


パス回しの向上により陥りやすい罠


もし相手の守備の上下より早くボールを循環させれば、いつもスペースを発見するだろう。ただし、それはゴールを奪う意識があることが条件となる。個人戦術、単純な集団戦術を習得しないと難しい。

速くパスを回して速く動く。それが日本の傾向であり、それが日本の長所を引き出すのかもしれない。しかし、度が過ぎるとその攻撃にこわさがなくなる。そのパス回しの中に、どれくらい一人一人の決断要素を組み入れるかが重要となるだろう。


  1. 4-0システムとライン間プレー[基本]ボール保持者に対してパスの3つのオプション
  2. 4-0システムとライン間プレー[オプション1]遠いサイドへのパス
  3. 4-0システムとライン間プレー[オプション2]1.ライン間へのパス
  4. 4-0システムとライン間プレー[オプション2]2.ライン間によるプレーで起こりやすいエラー
  5. 4-0システムとライン間プレー[オプション3]プレーを転回する。近いサイドにパスをする。
  6. 4-0システムとライン間プレー「逆サイドの活用」密集から点在へ
  7. 4-0システムとライン間プレー「攻撃の忍耐」ボールと人の循環の仕方が鍵