レジスタンス
- 大人の70-80%の心臓や肺→15-20秒の最大限の頑張りのトレーニング。分割させながら
- 有酸素のトレーニング→脈拍160-180 /1分
- プレーする形式によるトレーニング。様々な領域。→例:サーキットのトレーニング
筋力
- 体重の増加→プレーする形式
- 最大筋力をトレーニングしないこと→ペア
- 瞬発力と筋持久力(優しい負荷)→過負荷にしない
スピード
- 動きの頻度を向上させる→吸収と適応のエクササイズ
- リアクションスピードの開始
柔軟性
- フットサル特有にトレーニングしない→モチベーションがあがる様々なエクササイズ
タクティクス-テクニック
- 技術アクションの解体による一般的テクニック
- テクニックジェスチャーの自動化
- ポジションの基本
- 単純なタクティクスコンセプトの段階的な導入
- 2対1、1対1、3対1における単純な状況の解決策を知ること
- キーパー:テクニックアクションやそのコンセプト
選手とボールの関係
全てのテクニックアクションのためのセッション
ボールをプレーするためのポジションを修正すること
ボールとの関係による動きと目の計算を向上させること
選手とグループの関係
攻撃:幅と深さの概念を理論-実技のセッションにより吸収すること
守備:撤退と時間稼ぎの概念を理論-実技のセッションにより吸収すること
選手と選手の関係
攻撃:サポート、マーク外し、カウンター、定位置攻撃など、理論-実技のセッションにおいてトレーニングすること
守備:マーク、カバー、入替りなど理論-実技のセッションにおいてトレーニングすること
まとめ
結局、フィジカルの要素については考えすぎる必要はない。選手たち一人一人が持つ身体的な能力に応じ、試合形式に適応した練習メニューを組んでいけば良い。考えすぎる必要がないとはいえ、そこが考えるべき難しいところとなってくるだろう。
他にやるとすれば、効率的な身体の使いを覚えるように働きかける。
テクニックやタクティクスには十分な考慮が必要となってくる。テクニックの完成にこだわりすぎてはならない。フットボールの練習時間でフリースタイルを教えている場合ではない。
既に、考えてプレーすることを要求しなければならない。選手たちは恐れにより、人を見てから動く傾向が出てくる。しかし、選手には自分で決断することを求め、失敗の受けとめ方を学べるようにしていきたい。