このブログを検索



2015年8月31日月曜日

自分のペースで生きること。自分で決める人生が頑張れる



頑張り過ぎない、のである。これは簡単そうで、実は意外と難しい。木久江竜一トレーナーは「自分のペースを守ってやっている。あえてラグビー用語で例えれば、チェンジ・オブ・ペースのうまさでしょう」と讃える。
「練習中もそうです。コンタクトプレーやチーム練習ではスイッチがパチンと切り替わる。もしスイッチを入れっぱなしだと電池(体力)は切れてしまいます」
ラグビー界の鉄人タケさんの“チェンジ・オブ・ペース”的な人生


頑張る


頑張ること、努力すること、非常に大切なこと。何かの目標に向かうには。


頑張りが成長につながるように


ひとりで練習すること。リフティング、コーンドリブル、キック、走り…努力の大切さを学んだことで一人で沢山練習したことを覚えている。

ところがスペインでプレーして、この努力はフットボールの練習ではなかったことを知った。一つの壁にぶち当たったあの時、自分が努力してきたことは意味がないものだと思った。

その努力は、きっと違う形で今の自分に繋がっている。そうとは思う。でも、あの時は巧くなりたかったからやっていた、ただそれだけだったから気付いた時には悲んだ。自分のクラブの選手には、そういう想いをさせたくないな。


準備と覚悟


一番大切なことはやるべき瞬間に最大限頑張ること。自主練習でいかに頑張ろうが、迎えた練習で疲れが溜まっていては最大限のプレーはできない。成長につながらない。休まなければならない。

やるべき瞬間のため、準備をすることは非常に大切。しかし準備を入念にしたとしても、やるべきときに覚悟がなければその瞬間に頑張りきれない。覚悟が持てるような生き方を自分で決めていかないと、結局頑張れない。


目標を達成するために


頑張っている人は頑張ってるとは言わない。努力している人は努力しているとは言わない。その人達は没頭し集中し、夢中になって取り組んでいるだけだ。自分の人生を生きてきた人、自分で決めてきた人が夢中になれる。