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2015年3月25日水曜日

『質問する、応える、そして学ぶ』 「クローズディフェンスに対する攻撃」「パワープレー攻撃」「心理的圧力」「戦略のトレーニング」 /スペインフットサルの旅2014講習会



クローズディフェンスを攻めるためにどういう練習をするか


[攻め方]
・外からのシュート。ピヴォとの攻撃。サイドチェンジを探す。クワトロは難しい。パワープレー。
・マークの交換に対して。ゾーンに対して。インディビジュアルに対して。
・ダイナミックを変える(クロス、パラレラ、スクリーン…)

[練習方法]
・アナリティコでアウトマティックを探す。そこから選択をうむ
・鍵はフィニッシュへの選択を増やす。集団的な。ただし義務ではない(3-1、2-2、偽ピヴォ)
・攻撃を生むために守備を練習する
・とても大切な要素のひとつが我慢。


動きの自由性を持ったパワープレーはどうか。大体の動きやまもり方を知っているので、何か他の知識を誰か持っていないか。


[パワープレーで必要なこと]
・シュータの足を維持する。
・相手の調節を生ませる。早くないとならない。

[ローテーションはリスクが高過ぎる?]
・パスラインを消すのが簡単になるらリスクが高すぎる。
・動きがないと数的優位はできないのでリスクが高いのは当たり前。

[キーパーの位置は]
・セカンドラインに。
・守備のプレスのタイプによる。
・点取るやつのタイプによる。
・キーパーだから動きが変わるということはない。
・ベンチに近いサイドに置く。

[パワープレーでキーパーを使うか]
・ほぼ見ない。
・どれだけボールを扱えても全く違う感覚なので難しい。
・キーパー役になる選手は攻守の変わりをよく知っている選手。

[もしパワープレーが禁止となったら]
最後の攻撃のスペクタルや質が良くなる。



練習で心理的圧力を表現するためにどう働きかけるか。準備のセッションでどのように試合の圧力を移行させることを達成するか。


・選手を知ること。相手を知ること。
・観客を招く。
・失敗数に対して何か取り上げる。携帯とか。お金を払うとか。緊張を生み出すことが大切。痛みを知ること
・不可能である
・ピッチ外の部分を全員に受け入れさせるのは難しい


戦略をトレーニングするためにどんな方法論や練習メニューを使うか。


・ハーフコートのゲーム
・各チームに5個のボールの権限をもたせ何点とれるか。競争
・4人のチームを4つ、各戦略をサーキット。その後に戦略が多くなるような練習メニュー
・キッカーは賢い選手