コンセプト
守備オーガナイズを安易とするため、コートにおける選手についての配置。
監督がそのチームで適用したい守備におけるプレーシステムの重要な部分を形成する。
ひとつの対戦の中でいくつも利用される可能性がある、ひとつの攻撃の間でも。
この形は攻撃チームのポジションや動きに適用されていく。常に、ボールがある場所やボールがプレー中にあるかないか、によって基本的なポジションから導かれる。
1-1-2-1(ダイヤ)
- カバーと入替り、警戒を容易とする。
- どんな他のポジションにも形を変えることができる。
- キーパーも含めて4つの守備ラインを持つ。
- パワープレーでもよく使われる
1-2-2(ボックス)
- ひし形のポジションとの大きなつながりがある。
- キーパーも含めて3つの守備ラインしかない。
- ひし形のポジションより利用されるのは少なく、特に2/4のコートで利用される。だが攻撃チームのオープニング(プレスの回避)では、四角のポジションに守備を扇動する可能性はある。(4つ角でのオープニング)
- 中央は無防備な状態にある。シュートやライン間やピヴォへのパス。解決策はモビルバリア
- パワープレーでも使われる
1-1-1-2(Y)
- ひし形と四角によるポジションと大きなつながりがある。
- 3/4コートでのプレッシャーのために利用される。
- 4つの守備ラインを持つ。
その他
- 1-1-3
- 1-3-1
- 1-2-1-1