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2015年1月8日木曜日

1-8-9.力の差がある場合に採用される?『クローズ・インディビジュアルディフェンス』



コンセプト

攻撃チームが自陣ゴールラインから10-12メートルの距離に着いた時に、割当てを開始するインディビジュアルディフェンスのマーク。そこから各守備者が担当するペアをつかみにいく。
攻撃者に効果をもたらすプレーを許さないように、ボールに対する強いプレスを行わなければならない。
一般的には大きな信頼をおけるキーパーに基づく。

考え

このマークによる守備の基本は、守るためのスペースの減少。
行わなければならない仕事は少なくなる。
サイドチェンジやピヴォへのパスはうまく中和され、カウンターアタックを有利とする。
ところがマークの甘さはこれを悪化させる。