スペインの文献から学びます|村松裕樹|フットサル監督|ユニアオ育成|Inter Movistar → Futsal Clube UNIAO
このブログを検索
2015年1月6日火曜日
1-8-7.積極性がある守備。スペインでよく見かけた『3/4でのインディビジュアルディフェンス』
コンセプト
攻撃チームが相手陣ゴールラインから8-10メートルの距離に着いた時に、割当てを開始するインディビジュアルディフェンスのマーク。そこから各守備者が担当するペアをつかみにいく。
考え
激しさを低下させることができながらも、相手ゴールの近くから戦いを表明できるのがオールコートでのディフェンスとの違い。
事前に決められたインテンシティの働きによる守備システムの適用によって、相手チームの攻撃システムの組立を困難とする。
攻撃と同じく個々の決断力がモノを言う
次の投稿
前の投稿
ホーム
「今まで」の人気投稿
あなたはお父さんであり彼の監督ではない!お父さんやお母さんに気をつけてほしいこと
子どもがフットサルをやるといい本当の理由。伸ばすべきところは決断の力
試合で有効な本物のドリブルを練習しているか。ドリブルのコンセプトやその流れ
インテル・モビスタルのフィジカルトレーニングを高木トレーナーに解説してもらう
ライン間 /Entrelíneas(エントレリネアス) ~個人戦術(攻撃)~
考える力を養う練習メニュー「ポゼッションゲーム:4対4」手にボール
[育成]チームの指揮を執る者の責任
「褒める」ということの間違い
カーテン /Cortina(コルティーナ) ~基本的なグループ戦術(攻撃)~
シャビやイニエスタが多用しフットサルにも有効。軸足の裏を通すターン