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2014年7月28日月曜日

フィジカルにもボールを使おう。有酸素能力に働きかける練習メニューの例




有酸素のトレーニングか無酸素のトレーニングか。3つの条件

  • トレーニングの時間
  • 激しさを加える、もしくは減らすような条件
  • それらのそれぞれを考慮した上で利用するだろうスペース

数的優位なポゼッション


4人か5人の3チームにグループ分けを行い、2チームが攻撃そして3つ目は守備。
守備のチームによるボールリカバリーがあった際には毎回役割を交替することができる。
しかし時間による役割の交替の方が効果的かもしれない。
※インテンシティによっては無酸素系トレーニング

3対3+キーパーの試合 40m×20m


この練習メニューにおいては、スペースが有酸素系トレーニングとする要素である。

継続的なトランジション


一つのゴールともう一つのゴールへの波状攻撃を私たちの望むように組織することが可能。
(1×GK、1×1、2×1、増やしながら、守備固定、など)
しかし希望するフィジカルのねらいをトレーニングするために、必要な時間を継続的に選手が行うような条件でなければならない。
※インテンシティによっては無酸素系トレーニング