2014年7月10日木曜日

”尊敬、謙遜、規律、自己犠牲の精神、チームワーク、フェアプレー、団結、礼儀正しさ”


これは「ペップの狂気 妥協なき理想主義が生むフットボールの究極形」という本の中にあった言葉。バルサの育成アカデミーが教えていることだそうだ。

日本の育成年代では挨拶することを形式的に学ぶ。選手全員が集まって挨拶すること。声を合わせて、頭を下げて。

試合後の挨拶。ベンチの前に選手が並ぶ。一様に頭を下げて挨拶。その後、それぞれが握手を交わしに来る。しかし大抵の選手は雑に手を触れていくだけ。
ここは、お互いの健闘を讃え合う場所。尊敬の気持ちを交わし合うところ。そう思っている自分にとっては、さびしい気持ちもあるしその挨拶の交わし方に腹が立つ気持ちもある。

挨拶は気持ちを伝え合うことが大切だ。

挨拶を形式的に教えると、当然、挨拶が形式的となりさびしい世の中になってしまう。会った喜び、また会う約束、尊敬、感謝など、そういう気持ちを伝え合うことが挨拶。
大人がまず知らねばならない。そういう気持ちで子供に交流せねばならない。形式よりも気持ちの交流をせねばならない。そうすれば挨拶をする喜びや大切さを子供も知る。

選手が正しい行動をとれるように手助けをするためには、まず私たちが学ばなければならないことが沢山ある。

ペップの狂気 妥協なき理想主義が生むフットボールの究極形
D.シュルツェ=マルメリンク
カンゼン
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ゴールを決めた後は、喜びの輪に加われなければならない。だが、その際は対戦相手へのリスペクトを忘れず、あまりはしゃぎすぎてはいけない。選手がピッチから退くときは、審判と握手をして別れの挨拶をしてから、ベンチに下がらなければならない。