2013年7月23日火曜日

6.戦術トレーニングの目的。集団スポーツにおいて機能の柱、どんな戦略計画の出発点でもある



まず考えるのはプレーの一般目的


「試合決着時に勝利を獲得していること」

そのために選手とチームの「動きの練習」をすることが基本となる。それは技術-戦術についての知識の獲得を促すこと。そのためには試合に近い経験をすることであり、早い決断力やプレーのいかなるアクションを予測することを助長する。


戦術トレーニングの目的


  1. 戦術的知識の獲得。できる限り有利になるよう各戦術手段を巧みに活用する。
  2. 各戦術手段について、さらに適した戦術的巧みさを吸収する。
  3. プレーと試合の状況に適用しながら、身体・技術・精神のレベルの発展を示す戦術能力の獲得。
  4. 経験を積むこと。
  5. 戦術的推理を使うこと。思いがけないどんなことのためにも適した方法による推理で先行しながら常に良い準備がされていなければならない。


「動きの練習」は機械的な動きを覚えることではない


「動きの練習」とはすなわち戦術の練習。しかし、機械的な動きを覚えることが戦術の練習だと思われがちであるが、そうではないということを日本の全監督で共有したい。

「動きの練習」は、動きを理解し状況に応じてある動きを選べるようになること。さらに加えて、その動きの早さや瞬間、自分の身体の使い方などをどのように行うかを感覚でできるようにならないといけない。色々な動きを連続して行う必要もある。


小学生の頃から必ず少しずつ


相手、そしてスペースとの関係の中で判断し決断しなければならないので機械ではだめ。小学生の頃から必ず少しずつ養わないといけない。それをしないと大人になってチーム戦術に入った時に、機械的な動きしかできなくなってしまう。