スペイン代表テクニカルスタッフにより開催されたクリニック
- アップ
- 子供向けのフィジカルトレーニング
- キーパー練習
- フィニッシュ
アップのための練習メニューのひとつ
グループごとに一人鬼がいる。鬼は列の一番後ろの人の背中をタッチするのが目的。仲間意識の向上も考えられている。
アップの目的は心理的身体的準備にあり、怪我を予防し最大限のプレーを引き出す。
キーパーのためのひとつの練習メニュー
風船を落とさないようにボールをパスする。
キーパー練習の方法論としては、試合の出来から出発する。技術フォームやプレーアクションを分離させアナリティックなトレーニングと修正を行い、試合に近い状況に持っていく。そして、再び試合を迎えるというサイクルで考えることが大切。
フィニッシュのための練習メニューのひとつ
1対1から2対1、4対4まで発展しシュートはどちらのゴールに打ってもいい。
コートが狭い、フィールドプレイヤーが少ない、ゴールの数が多い、タッチ数に制限がない、パスの数を制限する、そういう設定が基本的にはシュートの数を増やす。個人戦術に大きく依存する集団プレーの結果であり、ポストシュートなどの練習とは違う。