スペインフットサルの簡単な歴史の話
マドリードフットサル協会の監督部門に務めるフアンミから話をきいたことがある。
スペインでも後進的にフットサルは発展してきた。まずはサッカーの発展からだったし、今でもサッカーには到底及ばない。フットサルを楽しみだしたのはサッカーをやってきた選手たちだった。今のフットサルとは少し違う、サッカーのミニゲームのようなフットサルだった。
選手、クラブ、リーグ、監督、学校
30年ぐらい前に全国リーグが始まり出した。リーガのホームページにも1989年からの歴史が綴ってある。
スペインが強い秘訣は、一生懸命にそのスポーツに取り組んでいるからだ。それはフアンミが強調して語っていたことだった。選手たちの楽しく一生懸命なプレー、フットサルを楽しめるリーグ組織と運営、各クラブでの頑張り、監督や審判たちが学べる仕組みとそれぞれの努力。
日本も少しずつ…
日本フットサルが強くなって欲しいし、それ以上に本当に面白いこのスポーツをもっと知ってほしいし面白くしたい。形式や上下関係さえなければ日本の取り組む姿勢も素晴らしいと自負できるだろう。一生懸命に取り組んでいきたい。
参考記事
トップと同じようなフットボールを展開する。FCバルセロナのちょっとした歴史