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2013年2月14日木曜日

公式戦といえど形式は堅くない。2つの種類のリーグを持つマドリード地域。



役所が管轄するリーグとフットサル協会が管轄する2つのリーグ


マドリードには2種類のリーグがある。役所のリーグでは、屋根がないコートで行うことが多く、床も固め。レベルも高いものではないようだ。

逆に協会のリーグは屋根のあるコートで大体行う。コートの大きさは両リーグとも正規のものがとれる。


各学校に運動場のようなものはない


バスケットもハンドボールもフットサルもやれるようなコートを幾つも持つ。このようなコートは公園の隣や町の中にもあって、ボールを蹴って遊んでいる姿をよく見かける。

バルセロナにいた時には、隆二さんに誘ってもらいストリートサッカーをやったこともあった。相手は巧く見えない、でも本気を出さないと勝てない。


リーグ形式


公式戦なのだが形式は堅くない。U-15のリーグまでは審判は1人制、それ以上のカテゴリーであってもレベルに応じて審判の人数は違う。25分のランニングタイム、選手による試合のお手伝い(オフィシャル活動)は存在しない。

公式戦といえど、すね当てをしなくても良かったり靴下を下げていても良かったりする。

細かい規則よりも、チームや選手がフットサルを取り組みやすく楽しめる環境になっている。