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2013年2月2日土曜日

最高位の指導者ライセンス・レベル3を持つラウルが率いるインテルU-15



一つ目のリーグを良い順位で抜け出し、最後のトーナメントに残るためのリーグを戦っている。僕のチームの隣で練習をしている。

今年から、スペイン指導者資格の最高位であるレベル3を持つラウルが監督をしている。そして第二監督はアントニオ。アントニオはU-18の第二監督も務め、2人の監督からフットサルを学んでいる。

下部組織を管轄するセサルは「特に守備に力をいれる監督」と言う。彼からの評価は高いラウル。まだその評価の高さを理解できないのが自分…。中学生の年代ということもあってか、練習ではかなり気迫を込めた指導をしているように感じるのだが、選手と調和がとれているような感じがしない。

ラウルの練習では、フィニッシュやプレス回避の局面におけるボールのもらい方などの細かな説明をしているところをよく見かける。プレイヤーとして、こう指導された経験はないので羨ましいと感じたこともある。



この試合は相手が強くて何もできない試合となってしまった。何がしたいのか見極めることができなかった。