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2013年1月14日月曜日

スペインでの指導は考えていなかった、第二監督としての活動を開始しました





指導者の資格をとるための学校には前から通っていたのだが



スペインでは、指導の立場に立つことはずっと考えていなかった。プレーができなくなったのは残念で、途方にくれながら、どうしようかと考えた。以前聞いた情報を頼りに、あの人のところへ行ってみようと練習に顔をだした。彼に相談したら、どんどん話が進む。

しかしこの状況も何かのキッカケだと強く感じた。実際、監督講習では監督もしくはコーチとして80時間の実践を要求される。そして指導の側に立つことは、より学びを深くするとも思う。

それが今や、毎回の練習がとても楽しみ。子供とワイワイやる。時には一緒にプレーして、コミュニケーションをとる。監督のリンデの空間が楽しい。そして父兄が歓迎してくれるのも、本当にありがたい。


2人いません。

監督がもっと監督業に集中できるように雑務をこなす。子供たちを勇気づける、一緒に楽しむ。状況を見つつ、一緒に練習することで感覚を伝えたい。

あとはベンチに座るための手続きをクラブにしてもらうのみ。ここに、外人としての問題がなければ、ベンチ入りできる!

第二監督とは

誰よりも監督に近い位置に立ち、サポートをする。この立場に立つ人は大体、監督としての経験がまだ少なく若い人が多いが、常にそういった訳ではない。そして監督になる目的を持っている。日本で言う「コーチ」だと思う。