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2013年1月12日土曜日

スペインでプレーしてきて学んだこと

スペインでのプレーを辞めることとなりました。
以後はインテルの下部組織のチームの第2監督として活動する。



プレーをしてきて個人的に、理論ではなく、身体で学べたこと。

・自分が意識してきた「集中」というものは「集中」ではなかったこと。
・自分が自分でいること、そこに必要なこと。
守:自分が抜かれるのを前提で守備をするべき状況、守備における決断の早さ。
攻:フェイクの質。

昨シーズン2部や3部でやっていた選手が何人も入ってきたので必死だった。

プレシーズン、チームには登録できる15人以上の選手がいた。
最初の目標は契約を取ること。
そして、ベンチに入る、試合に出る。


スペインと日本のやりとりの中にクリアできない条件があったため、試合にはでれないこととなった。
今季の目標を強くかかげいたこともあり、厳しい状況が続いた。

試合には出れなかったが、その状況があったからこそ成長できたことがあった。
このチームで試合に出る力も、今では身につけることができていると思っています。

沢山のことを学べました。