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2015年9月9日水曜日

指導者の信頼性。選手が指導者に合わせているのが日本の現状か



指導者の信頼性は変動ある要素である


指導者はチームにおいて鍵となる役割である。選手は観察する。指導者がどのように、行動するか、話すか、感じるか、練習を組織し率いるか、モチベーションを高めるか、試合を率いるか、問題を解決するか…といったことを。

指導者は毎日選手たちからの試験をうけるようなもの。やることに対して感じて評価するように処理をして、指導者に近づくか、もしくは遠ざかる。


指導者の信頼性は毎日の振舞いから


彼の振舞いや意見、提案による影響により指導者の信頼性は形成される。そのチームにより分かち合う時、受け入れる時、そして付いてくる時、指導者は信頼性を得たと言える。

指導者の信頼性は、その役割固有にあるものではないし安定しているものでもない。指導者の毎日の振舞いが自身の信頼として足される、もしくは引かれていく。その振舞いは選手により評価されるだろう。選手は毎日起こることやその振舞いにより見られる状況に応じて、指導者に近づくか、もしくは遠ざかる。


指導者の信頼性を増加させる4つの要素


  1. フットサルの専門家として認知される
  2. チームもしくはグループの良い管理者となる
  3. 動機づけること、もしくはパフォーマンス向上の雰囲気を創ることを知る
  4. チームの良いパフォーマンス


選手が指導者に合わせる現状


指導者の知識や管理者としての能力が足りていない場合、選手が指導者に合わせる。指導者に合わせている選手は、きっと多い。大人だから、コーチだから…。合わせてくれている選手たちを尊敬しなくてはならない。忘れてはいけない。

指導者に合わせてプレーしている選手は、無表情だったり顔を強張らせていたりする。試合に勝つためにチームの一員として闘っているようには観えない。そんな精神状態を続けさせてはいけないし慣れさせてはいけない。日本全体でフットボールやチーム管理の共通土台を学んでいかなければならない。