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2015年2月5日木曜日

クアトロ攻撃の基礎となる「個人戦術」「デュアリティ」「3人プレー」。トリマン・ナバラ監督イマノル・アレギ【1】




4人プレーの基礎


  • ボールありとなしによる個人戦術の基礎が習得された状態にあること(1対1、フェイント、リズムチェンジ…)
  • 技術をトレーニングすることはとても重要。パス、コントロール、フィニッシュ
  • デュアリティの樹立(壁パス、ブロック、パラレル…)
  • 3人のプレーの習得と発展(跳ばしパス、方向転換、ライン間、ブロック…)
  • システムや要点、主要な基礎に応じた攻撃の習得と発展


ボールありの技術-戦術



  • 1対1。様々なタイプのドリブルを利用すること、そしてプレーの各瞬間でどれを利用するかを教えること
  • 相手をだますためのフェイント
  • 全ての足の表面や両足による長短のパス
  • 両足や様々な足の表面によるコントロール
  • 異なるタイプの運び
  • 2つのプレーを持つことを選手に習慣化させる
  • 様々なポジションによるゴールへのシュート
  • 1対キーパー。コートのゾーンやキーパーのポジション次第でフィニッシュのタイプを使うことを知ること。


ボールなしの技術-戦術



  • 騙しの動き(フェイント、方向チェンジ、リズムチェンジ…)
  • スペースの利用、パラレル、ダイアゴナル
  • 直接的ブロック、間接的ブロック
  • マーク外しの様々なタイプ(破壊、内から外、外から内)
  • いつ、どのようにボールホルダーへのサポート
  • コートのポジションやボールのシチュエーション次第でのする動きを教えること


デュアリティもしくは2人プレー



  • 直接的ブロック
  • パラレル
  • ダイアゴナル
  • スペースの利用
  • 壁パスもしくは壁パスのフェイント(垂直、水平)
  • 破壊
  • 内から外
  • 外から内


3人プレー



  • パラレル、ダイアゴナル、ブロックによる3人目
  • 方向転換によるパラレル、ダイアゴナル、ブロックによる3人目
  • 直接的ブロックや間接的ブロック、そしてコンティニュー
  • ライン間のプレー
  • 方向転換による壁パスもしくはフェイント
  • バックドア
  • パサーに対して様々な他の仲間とプレーすることを選ぶことができる優位による全部のデュアリティ