2014年11月26日水曜日

プレーの決断に重要!認知力を高める「反応の早さ」



概要

ある刺激に対して、出来る限り短い時間で行う動きの反応の早さ。

選手が行うそれぞれの反応は、刺激の種類に左右されている。
  • 聴覚:審判の笛、仲間の指示、監督の指令…
  • 触覚:ボールとの接触、相手や仲間との接触…
  • 視覚:ボールの軌道、仲間のポジション、相手やキーパーの位置…

2つに分けられる反応の早さ
  • シンプル:一つの刺激に対して一つの反応
  • 複雑:様々な刺激に対して様々な反応

反応の早さは練習することができる
  1. 視覚より聴覚と触覚の方がより簡単に反応する
  2. 刺激される器官が多いほど反応の速度は劣るだろう
  3. 刺激が激しいほどリアクションは良いだろう
  4. リアクションの早さは18歳から25歳の間で最高となる

練習メニューの例


聴覚の刺激

ペアとなりダイレクトでパス交換をしていく。
監督が笛を鳴らしてボールを持っている選手が攻撃、持っていない選手が守備。

視覚の刺激

全選手が他の選手に当たらないようにボールを運んでいく。
監督がコーンを手に持ったら、その色の四角に出来る限り早くボールを運びながら入る。

触覚の刺激

ゴールラインにボールを持ちながら、コートの外に向けて立つ。彼らは追跡者。
その後ろに一人ずつ立ち、追跡者の背中を触ったら逆の陣地に入るまでボールを運びながら逃げる。
追跡者もボールを運びながら追いかける。



どのように使うのか


反応の早さとは、どのように行うかを知ることでもある。フットボールにおいてそれぞれの感覚をどう使うかを伝える。

フットボールというスポーツの中でいかに統合的に監督がやれるかが最も重要。