2013年5月9日木曜日

考えてもいなかった試合を率いるという経験。素晴らしい瞬間。感謝




監督が退席処分を受けた次の試合は、彼がベンチに入ることができないので僕がチームを率いた。子供たちが協力しながら取り組んでくれた姿勢、保護者達の理解と応援に感謝。

試合前、監督から受けたことを考慮しながら、ひとつだけ自分の話をし、みんなで共有させてもらった。監督がここにいられないことは彼の失態ではあるが、選手やチームへの熱い想いによる退席。監督のために勝たなければならない。それだけは、しっかりと共有して試合に入りたかったことだ。

ハーフタイムを終え、ロッカールームへ呼び出される。僕では物足りない監督、ハーフタイムのロッカールームでは僕と監督との話で終わってしまった。

それを見ていた選手たちは、監督から離れてコートに入っていくところで僕に声をかけてくれた。「ゆうき、いくぞ」「ゆうき、ゆうきはゆうきの思うようにチームを率いないとだめだぞ」

監督と話したことは当然意識して試合を戦ったが、やはり試合は生き物なので自分らしく戦わないとならない。従順になれない自分は、監督に対して申し訳ない気持ちを持っている。

結果は引き分けだったが、僕と選手たちは満足した試合をすることができた。



引分という結果に育成年代でも納得いかないのが、ヘススベラスコが持つインテルの誇り。しかし育成年代における勝敗の非重要性を話していた。

「インテルは負けては駄目だ、どんなときでも。しかし負けても選手の成長があるのであれば、それは許される。」