アンドレス・サンツ
指導者ライセンススクールの戦術を担当する。それぞれ戦術の一般的定義がしっかりと頭に入っていて流れるように説明していく。各地で勢力的にクリニックを行ったりウェブで情報発信している。
実技の授業とテスト
ペアになって練習メニューを考えてきて受講者を選手とみなして発表する。このような形式で練習メニューを考えることやみんなの前でプレゼンするのは好きではない…日本人の典型だろうか…。対象となる選手がチームでないことやレベルがはっきりしないのにも関わらず練習メニューを考えるのは自分にとっては難しい。
しかし、育成年代の選手たちに基本的なコンセプトを教えていくときには必要なことだろう。
仲間と練習メニューの厳選し、ひとつの練習メニューを行う
共に取組む仲間とは、密に話をすることになる。こういう場に限らず、お互いの考えを討論することは財産となっていく。この国では知識のベースが共有されているので討論もしやすい。そして、それぞれのペアが行う練習メニュー、その指導をみることは自分にバリエーションを与えていくことになる。
講義にかぎらず様々な練習を見に行っている。