2018年2月16日金曜日

[育成]家庭に支えられている選手、各家庭に支えられている監督




監督、特に育成年代にいる場合、選手たちの家族と接することは必ずある。保護者から厳しさを求められることもあるし、チームの存在に感謝してくれることもある。

保護者によって、親としての責任のとり方は様々だ。その中でチームが存在し続けるためには、監督からひとつのスタイルを提示することが求められる。保護者の関与を受け付ける場面とそうでない場面、そのレベルを知らせなければならない。各家庭に全てを適応することは不可能なので、そのチームと合う家庭と合わない家庭があるだろうが、必然だろう。

選手たちを見ていると家庭によって、やりたいことがやれたり、やりたいことがやれなかったり、やりたくないことをやらされたり。しかし、各家庭の考え方は存在している。家庭環境が選手の成長に重要だとは言え、監督が各家庭に介入する余地は全くないだろう。


育成年代における監督として、自分は様々な家庭や家族に助けてもらっている。親と子どもの関係を見させてもらい、自分に足りなかったものを感じる機会は非常に多い。みなさんに自分は成長させてもらっていると、本気で、深く、思う。

日本の文化や教育から変わらないと、日本のスポーツが成功することは難しい。その変わろうとする姿勢は、すごく大切。サッカーが強くなることを真剣に考えれば、そういう分野の変革を続けていくことは要ることだと思うのだけど、忘れてはいけないことは、そんな今も尊重すること。

好きとか嫌いとか、肯定とか否定とか、そういう次元の話じゃないんだ。大きくなれ、またひとつ、またひとつ

監督は、本当に様々な人達と関わっている。多様性、寛大さ、意志が求められる。みんなに助けられている。