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2017年11月15日水曜日

練習メニュー(動的課題)の設定方法!選手のレベルや習得したいコンセプト、セッションの段階に応じて





動的課題とは


・具体的な活動、自動的に提案された活動、もしくは外から暗示された活動。そこでは正確な意図と行動の幾つかの条件、成功の基準に注意される
・指導的な助けのひとつ。自主的かつ正確に動的問題を解決するように選手を導く
・その課題は、トレーニングの具体的な状況である。


動的課題の分析


認知のメカニズム、決定のメカニズム、実行のメカニズム




動的課題をどう与えるか、決断のレベルをどうするか


初心者であれば、「安定した環境で」「決定のわずかな数で」「正確さを要求しない動的課題」を与えることが多い傾向にある。選手のレベルに応じて、セッションの目的に応じて、練習の序章なのか本章なのか終章なのか、これらのレベルを操作して練習メニューを組む。

認知のメカニズム(戦術、心理)、決定のメカニズム(戦術、心理)、実行のメカニズム(身体、技術)、これらのメカニズムを次節のためにフットボールの向上のために調整することはテクニカルスタッフの役割で非常に重要なこと。