2014年2月10日月曜日

自分とは違ったスペイン人の敗北に対する心構え



ロッカールームはいつもうるさい


試合に負けたり練習で良いプレーができないと落ち込んでしまう。練習や試合が終わった後、家にまで重い気持ちを持ち帰っていた。

スペイン人の中に入っても僕は同じだった。でも練習や試合の後にみんなとシャワーを浴びれば、自分が帯びていた負のオーラも流されていった。それぐらいに、ロッカールームは明るかった。

練習前も後も、試合前も後も、ロッカールームはいつもうるさかった。


負けてきた数


彼らと僕とでは、単純にこなしてきた試合数が違う。年間30試合前後の公式戦を小さいころから戦っている。負けても翌週には試合がある。毎週試合がある彼らは、負けの覚悟を自然に培っているような気がした。試合の重要度もあるが、必要以上に落ち込んでいないように感じた。

悪いパフォーマンスをしてしまった後もそう。うまくいかないときだってある。彼らはそれを必要以上に追い詰める傾向がない。良い時もあれば悪い時もある。それを僕は否定し常に良いプレーをしなければならないと思っていた。悪い時にもそれなりのプレーするメンタルを持つためにも、良くも悪くも自分を認める寛容さと客観的に見る力の大切さを感じた。