スペインフットサル指導者資格レベル1の講習会が始まり、一日目は守備戦術のアクションについて触りを学んだ。講師はカルロス(守備)とアンドレス(攻撃)という経験豊富な2人。
守備戦術のアクションについて今回話していたこと
- Repliegue:撤退(誰が、どのくらい、どのように)
- Temporizacion:時間の獲得
- Cobertura:カバー(仲間に対して、ラインに対して、斜めに)
- Permuta:入替り(相手に対して、スペースに対して)
- Cambio de oponente:マークの交換
- Vigilancia:警戒
- Anticipacion:先行
- Intercepcion:インターセプト
- Entrada:エントランス
- Carga:チャージ
- Marcaje:マーク(人、ゾーン、その併用、その混同)
- Pressing:プレッシング(どこで、どのくらい、どの目的で)
説明、成功例や失敗例、そして守備時に注意すべきいくつかの状況を確認させてもらった。ビデオを見ながら講師と参加者が討論をした。
コンセプトを明確に学んでおけば教えるときも明確になるということ。日本語にして考えてみると難しくて、翻訳などをする人はすごいと思った。