2013年1月19日土曜日

文化ゆえに学校の先生も持つ資格。スペイン指導者ライセンス「モニトール」の受講



なめていたモニトールのライセンス


この資格を得ることで、一部エリートカテゴリーを除きスペイン5部までのチームに登録することを協会から認めてもらえる。スペインでは資格を持たないとベンチに入ることができない。指導者に興味を持った人が「まず」取得するようなライセンスだ。

最初スペインに来たときは受講するつもりはなかった。なぜなら、このライセンスは持っていなくても次のライセンスの受講ができるため。
しかし今回、受講することに決めた。ライセンスどうこうではなくて、育成カテゴリーの勉強をもっとしたいと思った。

内容やテストなど、簡単に通過できるものだと思っていたがそれは間違いだった。とても興味深い内容であり、実技と筆記の試験は非常に苦労した。
マドリードでは全部で64時間。それぞれの分野に講師を招いて行われた。月、水、金の18時-22時、約2カ月弱で終了した。実技の講習は違う場所にある体育館で行った。


モニトール・ライセンスの科目




Técnica: Individual y colectiva (14horas)
技術:個人と集団(14時間→うち6時間実技)

Táctica: Estrategia y sistemas (14horas)
戦術(14時間→うち6時間実技)

Entrenamiento deportivo (Preparación física)(8horas)
スポーツの練習(フィジカルトレーニング)(8時間→うち4時間実技)

Reglas de Juego (10 horas)
プレーのルール(10時間)

Medicina del deporte (6horas)
スポーツの医学>(6時間)

Psicología (aplicada) (6horas)
心理学(適応された)(6時間)

Metodología (aplicada) (6horas)
方法論(適応された)(6時間)

Dirección de equipos (0horas)
チーム管理(授業なし)

授業によってはテストがあったり、毎回の授業で小テストがあった。グループで練習メニューを考えることや、その発表もあって大変だった。

講習における講師陣のユーモアさと受講者の姿勢もまた学びとなった。
フットサルに関わらない人、野外授業の先生や学校の先生も受講していた。フットサルが身近にあるため、他の先生との差別化を考えるためだそうだ。